【タグを書いてみよう:1】

とりあえず、「HTMLページの基本構造」などはすっとばして、「タグ使用可」の掲示板などで使える、文字用の簡単なタグを書いて、感触をつかんでみましょう。
基本から学びたい方は、検索してみて下さい

■超基本

タグの部分は、半角英数字(直接入力)で書きます。
アルファベットを全角文字で書いても、上手く行かないということです。
タグの記述は全て半角、 スペース(空欄)も半角です。

文字種の指定で日本語フォントを指定する場合に、全角文字を使う事がありますが、そういう「日本語が必要な場合」以外には、全角文字は使いません。
ですから、 「タグ=半角英数字で書く」と覚えていただいてOKです。

タグとして記述するアルファベットは、半角なら、大文字・小文字は関係ないようです。
大文字・小文字が関係ないというのは、<FONT>と書いても、<font>と書いても、<Font>と書いても、全部同じに解釈されるので問題ないということです。


■文字の大きさを変える

タグ 表示
<font size="7">サイズ7</font> サイズ7
<font size="6">サイズ6</font> サイズ6
<font size="5">サイズ5</font> サイズ5
<font size="4">サイズ4</font> サイズ4
<font size="3">サイズ3</font> サイズ3
<font size="2">サイズ2</font>サイズ2
<font size="1">サイズ1</font> サイズ1

ちょっと英語がわかれば、見ただけで大体仕組みがわかると思います。
fontというのが文字(テキスト)に使われるタグです。
sizeは、まんま「サイズ」です。

■<font>というタグについて。

<font>が文字に対する命令開始の合図で、</font>が終わりの合図です。
命令文は、開始の<font>の中に書きます。

「サイズを5にする」という命令を <font> の中に書く → <font size="5">

命令終了の合図の </font> がないと、この命令が延々と有効になり、ページが終わるまで果てしなく続きます。
なので、指定を出したら、終了タグを忘れないようにしましょう。
(別の終了タグを、ブラウザが間違えて解釈して、運良くどこかで終わってくれることもあります)

 

→ 文字色の変え方



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